瞳に映るものだけで 物事の尺度を測る その上でいらない物は 容易く切り捨ててきた 心は曇天の中へ 何もかも度外視し 全てが彩度を 輝度を失い 濁って見えた いずれ行き着く終点 取り囲み広がった 情景は美しいのか 決してそうだとは 思えなかった 事象へ内包された 伴わぬ本質 補完の過程と そこに在る彩り それに気がついた時に 受け取り方が変わり 待ち受ける結末が 大きくその様相を変えた 自らの在り方が 刹那へと反映された それが積み重なったのが いつかの未来の形 みずからの こだわりを 思い描いていた その先へ